ライフラインを自立した、森の暮らしを手作りしました。
ハンドメイド生活
20代の終わりごろ、熱いパッションが沸々と湧き出し、旅のまま流れ着いた福島県の森を手作業で開墾しました。
クワ一本で斜面を削り小屋を結び、沢から水を引いては田畑も起こし、水車や風車、さらにソーラーパネルを使って電力も自給の暮らしは夢のように時を刻みましたが、2011年の大震災以降は定住も離れ、いまでは「森の秘密基地」として再建も楽しんでいます。
四季折々の感動に生命を想い、そよぐ風や照らす陽光をエネルギーに変え、草花に触れては大地に立ち、夜空の満天星座を仰いでは自身を知る遊びは、感動に満ちて「わたし」を表現するものです。
原始回帰ではなく目指すは近未来の在り方と、ライフワークとして森を慈しんでいきたいものです。＾＾
鍬一本で手作りした田んぼとモリアオガエルの卵塊
開墾の初めに作った小さなログハウス
夜は薪ストーブとギターの癒し
敷地を流れる小さな沢
敷地を流れる大きな沢
ガラス張りのお風呂。 沢水を流しっぱなし、薪で焚きます。
ソーラーの電力で薪を作る。 CO2排出が少ない暮らしを目指して。
貰いもの拾いものを組み合わせて部屋を増やした過程
再生可能エネルギーの明かりだけで、夜も健やかに。
イヌブナの森。 コナラとミズナラの合いの子ドングリが成る、標高600メートル付近。
自家消費用、オフグリッド太陽光システム620W。 わりと電力余りまくってます。🌀
火のある暮らし。 たぶんコレがやりたくて森にいる。
野良はチカラに逆らわない。
かつて熱いパッションにまかせて描いた似顔絵。
これがわたしをカタチ作った色だった。
そして想いはいまも同じく、近未来を目指して。
